データベースの操作に関してpart2

DML

データを操作するSQL
以下のような登録/更新/削除/検索などの命令文がある。

命令 機能
INSERT データの登録
UPDATE データの更新
DELETE データの削除
SELECT データの検索

▶︎テーブルの指定したカラムを取得する

SELECT 《カラム名》 FROM 《テーブル名》

▶︎テーブルの全てのカラムを取得する
*ワイルドカードと呼ばれ、「すべて」と同意義である認識でOK。

SELECT * FROM 《テーブル名》

▶︎データを登録する

INSERT INTO 《テーブル名》 VALUES(値1, 値2, 値3);

データベースの操作に関してpart1

はじめに

データベースを操作する為に使用する言語はSQLエス・キュー・エル/シークェル)

SQLエス・キュー・エル/シークェル)とは「Structured Query Language」の略で、RDBの操作を行うための言語です。
SQLはデータベースやテーブルに対してさまざまな命令を行いますが、
その命令は大きく以下の3つに分類されます。
データを定義する「DDL(Data Definition Language)」
データを操作する「DML(Data Manipulation Language)」
データを制御する「DCL (Data Control Language)」